その習慣大丈夫?フェムゾーンのNG行動6選 

フェムテック

フェムゾーンのケアが大切というのは前回のコラムでご紹介しましたが、毎日何げなくしている習慣で、フェムゾーンにあまり良くないというコトがいくつもあります。

あなたのその習慣は大丈夫ですか?
今回は、フェムゾーンのNG行動を一緒に見直していきましょう。

フェムゾーンのNG習慣6選

毎日ケアをしていても、フェムゾーンのNG習慣があると、せっかくのケアも半減してしまいます。当たり前にしていることが、実はNGな場合もあります。

今一度、日常でしている行動に誤りがないかチェックしてみてください。

パンティライナー

ナプキンやパンティライナー、一日中つけっぱなしにしていないですか?
それは、とても良くない習慣です。

長時間つけっぱなしにすると、そこから雑菌が繁殖し

とても不衛生なのです。
そしてこの雑菌は、嫌な臭いの原因でもあります。

また、ナプキンやパンティライナー長時間つけっぱなしにしてしまうことで、かぶれやかゆみの要因にもなりますし、ひどくなると膣炎を引き起こす可能性もあります。

正しいパンティーライナーの使用は

素材は、綿100%やガーゼ通など気性の良いものを選びましょう。
天然素材のライナーや布ナプキンがおすすめです。

ナプキンやパンティーライナーはこまめに替えて、使い方には十分注意しましょう。
常に清潔に保つよう心がけてくださいね。

※気になる症状があれば、躊躇せずドクターに相談しましょう。

フェムゾーンを洗うとき

フェムゾーンを洗う際は、膣内は避けてください。

理由は、膣内を守ってくれている、良い常在菌を洗い流してしまうから。

また、ウォシュレットを使用する場合も、膣内を洗うことはお薦めしません。
ウォシュレットは全体を洗い流し、乾燥が気になる場合は、保湿剤を使用するのも良いでしょう。

正しいフェムゾーンの洗い方

フェムゾーン専用ソープで洗いましょう。よく泡立ててから、フェムゾーンを撫でるようにやさしく洗っていきます。汚れの溜まりやすいヒダの間は、指でやさしく汚れを取り除いてあげましょう。
泡がなくまで、きれいにに洗い流してください。
洗った後は、フェムゾーン専用の保湿剤でしっかり保湿をしてあげましょう。

排尿の仕方

まず思い浮かべてほしいのが排尿時の体勢です。

トイレに座った際、太ももはどの位置にありますか?
太ももを閉じて座っていませんか?その体勢だと尿が下に落ちず、フェムゾーンに付着してしまい、ときに膣内に入ってしまう事もあります。

これは様々なトラブルの原因になることもあるので注意です。

正しい排尿スタイル

正しい排尿スタイルとは、両足を開き上半身を前傾させます。その姿勢で排尿することで尿がしっかり下に落ち、フェムゾーンにも付着する事なくスムーズに排尿できます。

今一度、排尿時のスタイルを見直してみて下さい。

排尿後の拭き方

多くの方がやりがちな排尿後の拭き方が「強く擦り拭く」行為。この行為はフェムゾーンの皮膚を傷つけてしまい、肌荒れや皮膚トラブルに繋がります。

それとは逆に拭き残してしまうと、炎症や膀胱炎が起こってしまう可能性も。

排尿後の正しい拭き方

ペーパーはフェムゾーンに押し当て吸い取ります。押し当てることでも十分拭き取ることができます。ゴシゴシ拭いていた人は、拭き方を見直してください。

排尿は毎日のことです。正しい拭き方でフェムゾーンをいたわってあげましょう。

下着

ガードルやきつめの下着は、フェムゾーン的にはあまりお勧めできません。
まず通気性の問題で、ムレは雑菌が繁殖しやすくなりますし、締め付け過ぎは血流が悪化してしまう可能性があります。

下着選びにも注意が必要なのです。

下着の選び方

パンティーライナー同様に、通気性や素材で選びましょう。
コットンやシルク素材のものは、お肌にやさしいのでおすすめです。また、体形に合ったサイズのものを選び、締め付けにも気を付けましょう。

自己処理脱毛

フェムゾーンは、皮膚がデリケートな部位です。
カミソリによるフェムゾーンの自己処理は「かゆみや赤み」「傷ついてしまう」「炎症を起こしてしまう」などと危険もいいっぱいです。
フェムゾーンを処理するなら、クリニックや専門サロンで施術してもらうことをおすすめします。

それでも自己脱毛をするなら…

それでも自分で剃毛するという場合は、毛を短くカットし、専用シェービングフォームを使用、剃毛後はフェムケアの保湿剤で保湿しましょう。
また、肌の調子や体調が優れない時は処理は控えましょう。

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ちょっとした習慣ですが…

ちょっとした習慣や日々使ってるものがフェムゾーンにとってNG行動だったという方は、これからでも大丈夫ですので、今一度見直してフェムゾーンをいたわってあげましょう。

そう、毎日のことだからこそ、ちゃんと考えて実践していきたいですね。

「トイレに行くとき」「下着を履くとき」「パンティーライナーを使う時」は、頭の片隅に置いておいていただけると、フェムゾーンを快適に守れるでしょう。

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