ダイエッター必見|痩せる順番を知って老け見え回避!

ダイエット
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40代からのダイエットには…

ダイエットに励んでも特定の部位が思うように痩せなかったり、理想のボディラインを手に入れることができずに、途中で挫折してしまうことはよくある話です。そんな経験、皆さんも一度や二度はあるのではないでしょうか?
実は、体の部位によって痩せる順番が存在するのはご存知ですか?

今回は、ダイエッター必見、体の痩せる順番と太りやすい部位、さらに皮下脂肪と内臓脂肪などについてもご紹介いたします。

痩せる順番

ダイエットを始めると、最初に痩せるのは肝臓から遠い部位です。これは、肝臓が私たちの生命を維持する上で非常に重要な臓器であるため、身体は生命に影響が少ない部分から脂肪を減らすようにプログラムされています。具体的には、手首や足首、前腕やふくらはぎなどが、痩せやすい部位です。
一方で、多くの人が気になるお腹やお尻、太ももなどは肝臓に近い部位であり、身体はこれらの部分に脂肪を蓄えて保護しようとします。そのため、これらの部位は脂肪が落ちにくいと言われていますが、運動や食事管理を続けることで、最終的にはこれらの部位も痩せることができます。

瘦せる部位の順番
痩せる部位の順番は、個人差がありますが、一般的には以下の通りです。

  1. 手首や足首 
  2. 前腕
  3. ふくらはぎ
  4. 肩 デコルテ
  5. 上腕
  6. 太もも
  7. お腹
  8. お尻

少し痩せるとすぐに顔に出る人は、脂肪が落ちたのではなく、浮腫みが取れた、または急激なダイエットでやつれているのかもしれませんね。

太る部位の順番
太る順番は痩せる順番と反対になります。つまり、最初に顔やお尻やお腹に脂肪がつきます。体重が増えて下着がきつくなったと感じるのは、そこに最初に脂肪がつくからなのです。

脂肪の種類

脂肪の種類を見ていきましょう。

  • 内臓脂肪
  • 皮下脂肪
  • 肝臓脂肪


男性と女性では、ホルモンバランスの違いにより脂肪のつき方にも傾向があります。男性は内臓脂肪が蓄積しやすいので、お腹周りに脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪が多くなりやすいので、体の外側、特に腕や太ももなどに脂肪がつきやすくなります。
これは、男性ホルモンと女性ホルモンの違いが大きく関与しているため、性別によって体型や健康リスクに影響を与える可能性があります。
更に内臓脂肪は男性だけでなく、閉経を迎える女性にも蓄積しやすくなります。

皮下脂肪

皮下脂肪は皮膚のすぐ下に位置する脂肪の層で、体温の維持や外部の衝撃から身を守る役割を果たします。皮下脂肪が多いと体型に影響が出やすく、月経異常や睡眠時無呼吸症候群や関節痛など、健康に問題が生じる可能性もあります。皮下脂肪は、体脂肪に分類されます。

皮下脂肪を落とすには
日常生活で皮下脂肪を減らすために心がけるには習慣では、食事の見直し、有酸素運動、筋トレなどが有効です。毎日の摂取カロリーを見直し、有酸素運動で脂肪を燃焼させる、筋トレで基礎代謝を高めることが重要です。 筋トレを最初に行うことで、有酸素運動の脂肪燃焼効果が向上するとされています。また、食事を摂るときは、食べる順番を考える、よく噛んで食べる、15分以上かけて食べるなど、摂取カロリーを摂り過ぎない為の工夫もしてみて下さい。

内臓脂肪

内臓脂肪はお腹や内臓周辺に溜まり、メタボリックシンドロームや心血管系の病気のリスクを増加させる可能性があります。内臓脂肪も体脂肪に分類されます。

内臓脂肪を減らすには
内臓脂肪を減らす方法には、やはり適切な食事と運動が重要です。食事では、特に糖質や脂質の摂取を控えることが推奨されます。加工食品や甘い飲み物は避けたいですね。
また、筋トレやと酸素運動を組み合わせることで、効率的に脂肪を燃焼させることができます。ウォーキング、ジョギング、自転車など積極的に行うと良いでしょう。また、筋肉量を増やすことで、基礎代謝を高め、脂肪の燃焼を促進します。
睡眠不足やストレス、過度な飲酒も内臓脂肪の増加につながるため、これらの生活習慣も見直すことが大切です。

肝臓脂肪と脂肪肝

肝臓に蓄積される脂肪は「脂肪肝」と呼ばれれています。脂肪肝とは、肝細胞内に中性脂肪が過剰に蓄積されている状態を指します。肝臓に脂肪が蓄積されると、機能低下や合併症を引き起こす可能性があります。

大量の飲酒以外の脂肪肝は、非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLDと称されます。NAFLDは、過体重※1、インスリン抵抗性・脂質(中性脂肪とコレステロール)の血中濃度の上昇など、1つでも該当する者が診断基準である。

※1過体重はBMIが25以上30未満の範囲

参考文献:脂肪肝 – 04. 肝臓と胆嚢の病気 – MSDマニュアル家庭版 (msdmanuals.com)

日常生活で肝臓の脂肪を減らすために心がける習慣は、食生活の見直しはもちろん、適度な運動、アルコール摂取の制限などがあります。
具体的には、過体重の場合は体重コントロール、定期的軽い運動をする、摂り過ぎている糖質の摂取を控える、糖分の多い飲み物を避ける、食事に野菜を積極的に摂り入れるなどがあげられます。

非アルコール性脂肪性肝炎は、単なる脂肪肝以上の可能性もあるため、医師の指導に従い治療を受けることが大切とのことです。

ダイエットは計画的に

これからは体重だけを気にするだけのダイエットを卒業して、内臓脂肪や筋肉量などにも注目しながら計画的にダイエットを行いましょう。

体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、体内年齢、筋肉量、BMIなどが測定できる体組成計は、ダイエットだけでなく健康維持にも役立ちますよ。

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体組成計とは、体重以外にも、筋肉量や体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝などの体組成の数値を一台で測定できる機器です。
この数値を把握することで、自分の体の状態をより深く理解することが可能になります。
1台あると健康維持や改善にも役立つと思います、

40代頃からのダイエットは、特に痩せやすい部位や太りやすい部位を意識しなければ体系が崩れてしまいます。部位ごとの筋トレはおすすめです。
少し太ったからと言って中途半端なダイエットを繰り返してはいけません。積み重なると体のバランスを崩し、思わぬ体型の変化を招くことがあるからです。
健康を害することなく、理想の体型を目指すためにも、しっかりとした計画と実行が大切ですね。

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