手の老化は防止できる？基本のハンドケアとは

冬は手荒れが気になりだす季節ですね。
特にここ数年は、消毒や手洗いで乾燥が加速してしまい、手元の老化を感じている人は、とても多いと思います。
あなたは日頃から、ご自分の手を労わってあげていますか。

※当サイトはアフィリエイト広告を利⽤しています。

手の老化は加速しやすい？！
手のケア方法
1. 手荒れを防ぐ方法4選
手元は見られやすいから…

手の老化は加速しやすい？！

掃除に食器洗い…、女性は日頃から手を酷使していますよね。
フェイスケアは季節問わず、日頃から念入りにしていると思いますが、ハンドケアは乾燥してからケアしている人が多い現状です。

みなさんは、日頃からハンドケアもしっかりしていますか？

手元は結構見られている

スマホを操作するときや、字を書くときなど、手元は意外と見られています。

また、年齢が出やすい部位ですが、お顔のように化粧で隠すのは難しいですよね。
そうなると、やはり手の老化を防止していくしかありません。

そして手は日常生活で摩擦を受けやすく、そのため老化が他の部位よりも早く進むと言われています。

手元の老け見えCheck

まずは、手元で老けて見える箇所をチェックしてみましょう。

手の甲や指のしわ
手の甲のシミ
手全体の乾燥
手の甲の血管が浮き出る
手の甲の骨が浮き出る
ささくれや甘皮の剥がれ

あなたはいくつ当てはまりましたか？

手の甲が老化しやすい理由

では、手の甲はどうして老化しやすいのでしょうか…。

外傷や炎症が起こりやすい。ダメージを受けやすい。
手の甲は皮膚は皮下組織が薄いので、老化が目立ちやすい。
皮脂腺がほとんどないので乾燥しやすい。
バリア機能が低下して肌荒れが起こりやすい。

手荒れの要因をCheck

手荒れを引き起こしている原因を、今一度チェックしていきましょう。

水かぬるま湯で洗っていますか？
熱いお湯で洗っている人は注意です。良い皮脂まで洗い流してしまいます。
手を洗うとき擦り過ぎていませんか。
摩擦がシミやシワの要因になってしまうことも。
ソープをしっかり洗い流していますか？
洗い流し不足で洗剤が残っていると、肌荒れの原因に。
ささくれをひっぱり剥がして傷つけていませんか？
傷が広がり悪化してしまったり、色素沈着してしまう可能性も。

どうやら手荒れは、普段何気なくやってしまっていることの積み重ねで起きていそうですね。

手のケア方法

手の老化を防ぐためには、まず手荒れを予防することが重要です。
ここからは、手荒れを防ぐ方法についてです。

手荒れを防ぐ方法4選

紫外線ケア
手の甲まで紫外線ケアできてますか？冬や曇りの日は、つい紫外線ケアを忘れがちです。
また、お家や車の中でもうっかり紫外線を浴びていることも。1年を通して紫外線ダメージから手も守ってあげましょう。
乾燥させない
乾燥がすすむと肌のバリア機能が低下し、あかぎれや指のひび割れ、ささくれが剥けるなど、様々な肌トラブルを引き起こします。
洗ったら必ず保湿。この繰り返しが大切です。
洗面台やシンクに、ポンプタイプの保湿剤をいておくとサッと塗れて便利ですよ。
洗剤などの刺激から守る
水仕事をするときは、面倒くさがらずにゴム手袋を使いましょう。するとしないとでは、何年後に差が出てくるでしょう。
また、入浴時に使用するシャンプーやソープも刺激の強いものは避け、最後は保湿を忘れずに。
手先の冷えを避ける
特に気を付けたい冬の時期。冷えが原因で、血行不良が起こってしまうことも。血行が悪くなると、肌に必要な栄養素が、細胞に届かずターンオーバーが乱れます。結果、肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。
オイルやクリームを使ったハンドマッサージで、冬の血行不良を緩和したいですね。
ハンドケアマシーンはリラックスできておすすめです。

手元は見られやすいから…

手元は見られやすい部位です。つい人の手元が気になって見てしまいます。
ですが、実際は私も自分の手には自信がありません。忙しい毎日、水仕事をしても手のケアまでは行き届きませんでした。食器洗いやお風呂掃除では手袋を使いませんでしたし、ささくれを剥いてしまうこともしばしば…。
40代に突入したころ、ふと自分の手元を見たとき、指の横シワが目立ってきていて、あまりのシワシワ感にビックリしてしまいました。
慌ててゴム手袋とハンドクリームを買いに行きました。
「もっと早いうちから、労わってあげればよかった…」と感じる部位のひとつです。

どうしても手元に自信が持てないという方は、甘皮を整え桜色の透明感のあるネイルを塗るだけでも、清潔感ある、見栄えの良い手元になりますよ。是非試してみて下さいね。